@article{oai:akitan.repo.nii.ac.jp:00000076, author = {青山(開田), 有希 and 小湊, 真衣 and Aoyama(Hirakida), Yuki and Kominato, Mai}, issue = {36}, journal = {秋草学園短期大学紀要}, month = {Mar}, note = {本研究では,事例を通して,ことばのつまずきのある子どもが療育につながる過程,保育・療育・教職実践内容,小学校での支援体制について検討を行った.その際に保護者の葛藤やニーズ,子どもの気持ちに着目し,子どもにとって楽しい保育・療育・学びとはどのようなものかという点を明らかにする試みを行った.特別支援教育の枠組みに入る事例であり,その視点でとらえた時に,本事例には,特別支援教育コーディネーターと「個別の教育支援計画」の存在が見られなかった.「個別の指導計画」はあったものの共有された機関が,家庭,小学校,通級と限定されていたことが課題といえる.特別支援教育コーディネーターがいれば,関係機関を交えたカンファレンス,引き継ぎも開催されたであろう.子どもを複数の機関が支援する場合,カンファレンスを開催し,子どもの特性,保護者のニーズを共有し,各関係機関で役割分担を行うことの有用性が示唆された.}, pages = {12--23}, title = {ことばのつまずきのある子どもの療育・保育・教職実践の検討 ~保護者と子どものニーズに着目して~}, year = {2020}, yomi = {アオヤマ(ヒラキダ), ユキ and コミナト, マイ} }