@article{oai:akitan.repo.nii.ac.jp:00000033, author = {浅木, 尚実 and Asagi, Naomi}, issue = {34}, journal = {秋草学園短期大学紀要}, month = {Mar}, note = {本論の前稿となる「伝統的言語文化と保育内容『言葉』Ⅰ―昔話と幼児の『聞く力』」では、小学校の学習指導要領「国語科」の「伝統的な言語文化と国語の特質に関する事項」に着目し、小学校低学年での「昔話や神話・伝承などの本や文章の読み聞かせを聞いたり、発表し合ったりすること」が授業内容として挙げていることを軸に、幼児教育に積極的に昔話を導入することを提案した。オールリクやリュティ理論から、昔話の様式や特徴が、幼児の「聞く力」の発達を促すことを考察した。昔話が子どもの「聞く力」に適している文学であることを立証したが、次の段階として幼児期に昔話を聞く環境は整っているかどうかに対して疑問を持ち、質問紙によるインタビュー調査を行った。その結果、保育士のほとんどが昔話に興味関心を持ちながら、方法論を模索していることが判明した。そのため、本論では、昔話を通して「聞く力」の発達を促すストーリーテリングの指導法を提唱することを目的とした。}, pages = {17--28}, title = {伝統的言語文化と保育内容「言葉」Ⅱ-ストーリーテリングと幼児教育}, year = {2018}, yomi = {アサギ, ナオミ} }